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高脂血症とは?
 | 高脂血症とは
高脂血症とは血液中の脂質の濃度が高くなる状態です。
血清総コレステロ−ル値
220r/dl以上
中性脂肪
150r/dl以上
HDL−コレステロ−ル
40r/dl以下
LDL−コレステロ−ル 140r/dl以上
(空腹時検査において)
のいずれかの場合には血清脂質異常として受診が必要な状態です。 |
 | なぜ治療が必要なのか?
血液中のコレステロ−ルが高い状態がながく続くと、動脈の内壁にコレステロ−ルが少しずつ沈着し、血管腔が次第に狭くなってしまいます(動脈硬化)。その結果、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞など重大な合併症を引き起こし易くなるため血液中のコレステロ−ル値をコントロ−ルしていく必要があります。 |
 | 治療の基本は食事
 | カロリ−制限
肥満は高脂血症の大敵です。標準体重を目指しましょう。
※標準体重=身長(m)2×22 |
 | 動物性脂肪より植物性脂肪を
脂肪を含めて5大栄養素をバランス良く摂取することが大切です。動物性脂肪の摂り過ぎに注意しましょう。動物性脂肪1に対して植物性脂肪2が理想です。 |
 | コレステロ−ル摂取量は1日300r以下に
卵1個のコレステロ−ルは約250r、鶏以外の卵もコレステロ−ルが多いので注意しましょう。他にもバタ-、しらす干し、うなぎ、すじこ、たらこ、牛レバ−、いか、たこなどもコレステロ−ルあるいはコレステロ−ル類似物質を多く含む食品です。 |
 | 食物繊維を多く摂りましょう
食物繊維にはコレステロ−ルを下げる作用があります。1日20〜25gの摂取を心掛けましょう。糖尿病の方には血糖を下げる作用もありますので効果的です。最近は難消化性デキストリンを含むドリンクをよく見かけます。食物繊維も摂り過ぎますと鉄などの吸収を抑制しますので気をつけましょう。 |
 | ビタミンE・C、カロチンは強い味方
ビタミンEやC、カロチンは、コレステロ−ルの酸化を防ぎ、動脈硬化を進めにくくします。果物は1日1個。芋類、緑黄色野菜を十分に取りましょう。 |
 | アルコ−ルは適量に
アルコ−ルを飲みすぎるとカロリ−摂取が多くなり中性脂肪が高くなってしまいます。日本酒は1合、ビ−ルは中ビン1本、ウィスキ−ならダブルで一杯が適量です。また、中性脂肪が400r/dl以上の方には禁酒をお勧めします。 |
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 | 運動の習慣をつけましょう
適度な運動を心掛けましょう。HDL-コレステロ−ルを増やすだけでなく肥満の予防にもつながります。 |
善玉・悪玉コレステロ−ルって何?
一般的に善玉コレステロ−ルと呼ばれているのがHDL-コレステロ−ル、悪玉と呼ばれているのがLDL-コレステロ−ル。だからといってLDL−コレステロ−ルがなければ良いということではありません。LDL-コレステロ−ルは身体の組織(動脈壁)にコレステロ−ルを運び込み、HDL−コレステロ−ルは古くなったコレステロ−ルを運び出します。LDL−コレステロ−ルが高いと動脈硬化を起こしやすい為に悪玉と呼ばれていますが、どちらも大切な役割を持っています。
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