 | 糖尿病性網膜症
眼の奥にある網膜には毛細血管と呼ばれる細い血管が網の目のように走っています。高血糖によりこの血管がおかされてしまうのが糖尿病性網膜症です。
定期的に眼底カメラ写真により血管の様子を観察します。早期に発見することで進行を防ぐことが出来ます。
網膜症は進行すると網膜剥離などの重篤な障害を引き起こすため、年間3000人もの糖尿病患者さんが失明しているとの報告があります。
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 | 糖尿病性腎症
腎臓には、細い血管がたくさん集まった糸球体と呼ばれる器官があります。この糸球体は血液中のさまざまな成分をろ過して尿のもとをつくりますが、高血糖によりこの血液をろ過して尿をつくる機能が障害されてしまいます。
腎症はアルブミンという尿中のたん白質を精密測定することで早期に発見できます。
腎症は進行すると腎不全や尿毒症を引き起こし、人工透析が必要となります。年間7000人の糖尿病患者さんが人工透析導入となっています。
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 | 糖尿病性神経障害
高血糖により末梢神経に障害が生じます。末梢神経には運動神経、知覚神経、自律神経がありそれぞれの障害によりさまざまな自覚症状があらわれます。他の合併症と比べ糖尿病発症の初期段階から症状が現れることが多いのが特徴です。
もっとも多くみられるのが足の知覚鈍磨や痺れです。他にもふくらはぎの痙攣、立ちくらみ、発汗異常、下痢、便秘、インポテンスなどがみられます。
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 | 動脈硬化
糖尿病の患者さんは健康な人と比べて動脈硬化の進行が早いといわれています。
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